大府青年会議所は1975年の創立以来、地域に根ざした、地域の青年経済人による、地域の未来のための政策立案実行団体として運動を展開してまいりました。この歴史と伝統を継承する団体の門を叩き、成長の機会を求めた我々大府青年会議所メンバーは、ＪＣ活動における一過性の充実感に満足するのではなく、社会の公器として認められ、地域から必要とされるプロボノ集団とならねばなりません。先輩諸兄の弛まぬ努力により地域から戴いている信頼に甘んじることなく、能動的市民として一人ひとりが「ＳＨＩＮＫＡ」することで組織の魅力を高め、地域の青年たちの共感を生む会員拡大につなげるのだという意識を共有しながら、50人ＬＯＭを目指し一丸となって活動してまいります。
　また創立45周年を迎える本年を契機とし、これまでの運動にご理解とご協力を賜った行政関係者、関係諸団体、そして各地青年会議所の皆様に感謝の意を表するとともに、地域における滅私奉公の活動を通してまちづくり運動を展開する団体であることを改めて内外に示すために、法人格の取得と新しい運営体制の整備を通して、未来を見据えた組織に「新化」してまいります。
　本年度は専務理事という重責をお預かりする中で、近藤理事長の掲げられる2019年度のスローガンのもと、大府青年会議所メンバー一人ひとりが「使命」を持ってＪＣ運動に携り「ＳＨＩＮＫＡ」することができるよう全力で職務を遂行するとともに、地域の未来のために、使命を抱き「ＳＨＩＮＫＡ」を熾してまいります。